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2006-07-17 たーいわん

_ 旅に出ます

行き先は日本です。探さないでください。

じゃなくて、明日日本に帰ります。 帰りも行きと同じ United Airlines です。機内食は期待していません。

今日のお泊りは、Guesthouse Taiwanmex です。 はじめに泊まった Amigo よりも、宿泊客がアットホームな感じです。 っていうか、Amigo は他の人見かけなかったよ... 次に台北に来ることがあったら、またここに泊まりたいと思います。

今日は Taipei 101 (イーリンイー) に行ってきました。 地上500mオーバーの、世界で一番高いビルだそうです。 東京タワーなんてめじゃないね。 展望台の入場料は 350TWD, だいたい 1200円です。 台湾の観光施設としては、かなり高いほうです。 でも、その甲斐あって、いい夜景を楽しむことができました。 昼間に昇ったら、また違う景色を楽しめたことでしょう。 展望台に昇るエレベーターも、分速 1,100m (時速60km)の、世界最高速なんだそうです。 なんでも一位ですね。 世界のビルで一番高いところにあるお手洗いも使ってきました。

台湾はいいところでした。 また来たくなる国のひとつです。 次にいつこれるかわからないけど、高鐵も乗りたいし、きっと来ます。 今度は、都会ばかりじゃなくて、温泉とかにつかりたいです。 あと今回行けなかった、太魯閣にも。

_ 市場

夜市はにぎやかでした。 あと、朝市もにぎやかでした。 市場が本当ににぎやかで、日本には無い活気がありました。 そうそう、日本では最近めったにお目にかからない、まるごとの鶏がつるしてありました。 首をぶった切って、店先に並べてありました。 今朝採りたてのたけのこを、土を払いながら店先に並べている人もいました。 食べ物がすごく身近で、うらやましかった。

夜市は、縁日の屋台がいっぱい並んでいるところを想像すれば、きっとイメージどおりです。 でも、それが一年中、毎日あるんですよ。 屋台だけじゃなくて、建物の中にある店もあります。 日本語も英語も通じませんでしたが、メニューや実物を指差して、身振り手振りでご飯を食べることができました。

_ 一人旅

今回の台湾旅行は、友達に連れて行ってもらった分と、あと母親のつてで紹介してもらった家にホームステイしたり、案内してもらったりで、一人で行動する時間がほとんどありませんでした。 だから、最初空港に着いたときに、夜遅くで不安になりながら圓山飯店行きのバスを探し、アナウンスの無いバスでどきどきしながら目的地で降りた後は、彰化発台北行きの火車に乗るまで、ずっとガイド&通訳がいたのです。

それって、一人旅とは言いませんよね。 ほんと、言葉が通じなくて苦労することもないし、道に迷うこともないし(友達が地下鉄に乗り間違えそうになって、指摘したことはありましたが)、食堂選びに失敗することもないし... 淋しさで泣くこともないし。 あ、去年は泣きませんでしたよ。 別に。

もちろんホームステイの経験はためになって、台湾の一般家庭をのぞくことができて、すごくうれしかったです。 でもそれと旅とは別。 ああ、こんなことを書くと、感謝していないように思われるかしら。 でも、そうじゃないんです。 一人旅の苦労がぜんぜんないので、一人旅したー、って満足とかが、足りないな、と思いました。

道に迷って、言葉が通じなくて苦労して、それでもがんばった! ってのがあって、初めて一人旅だと思います。 あと、案内してくれる人のこと考えずに、勝手気ままに動けるしね。 案内してくれる人がいると、あんまり変なところに行けないし...

現地の人じゃない、日本の友達と旅行したことが無いので、そっちも体験してみたいです。 今回は、現地の人と一緒で、すごく頼りになる反面、ちょっと物足りないこともありました。

_ 方向感覚

地下鉄やバス、徒歩で街をうろつくうちに、かなり方向感覚が磨かれてきたように思います。 今日は、地下鉄の駅から夜市まで10分〜15分ぐらい歩いて、そのあと101までまた10分ぐらい歩きましたが、全然迷いませんでした。 まあ、一度来た街だからというのもあるだろうけど。

札幌でも迷わなかったし、そういえば去年は、最初は迷ったけど後になるにつれて、迷うことが減っていったなあ。 歩こう、歩こう、私はげんき!

もちろん、私の旅行は都市部だけに限られていて、田舎を全然旅していないので、そういうところや、発展途上国に行ったときにどうなるかはわかりません。 要実験。 誰か付き合いませんか。 中米とか、インドとか行ってみたいです。 どっちも発展途上国じゃないけど...

まあともかく、自分でも感動するぐらいすごくなりました。

_ 台湾からみた日本

台北や台中などの、大きな街を歩くと、いたるところに「日式」という文字が見えます。 日本語で言うと、和風ってことですね。 日本料理が大人気のようです。 それから、家電も、日本のメーカーのものは人気のようでした。

日本語を学ぶところも多く、英語についで人気でした。台湾では、アメリカ語「美語」ということが多いようです。 つなげて「美日語」なんて書かれていたりします。 日本語を話す人も多いです。 お年寄りは、特に話せる人が多いように思います。 日本の占領政策のためです。 私のホームステイ先のおじいさん、おばあさんも少し日本語を覚えていました。

ちょっと大きい本屋に行くと、必ず日本語の雑誌がおいてあります。 ファッション雑誌、ゲーム雑誌... その横には、英語の雑誌も並んであります。 買う人が多いのでしょうか。 台北に住む友人いわく「日本語とか英語を読める人そんなにいないよ」ということでしたけれど。 でも、台湾語の本だけではなくて、それと同じように日本語の本や英語の本が並べておいてあることが、とてもすてきでした。 こういうのは、より自然な国際化だと思いました。

その割には、地下鉄や鉄道の案内、アナウンスは、台湾語だけか、よくても英語がついてるだけで、日本語は全然ありません。 観光地のパンフレットは、日本語版があるところもありますけど。

マンガ、ゲーム、ライトノベル、アニメ、どれも人気のようです。 本屋には、それなりのスペースを取って陳列してありました。 もちろんこれだけが日本文化ではないですね。 ええと、1リットルの涙の翻訳とか、平安文化の紹介の本がベストセラーになっていました。

あと、街を歩いていると Jpop の、あなたの知っている曲がよく流れています。 日本だと洋楽が流れていることが多いけれど、台北だと、邦楽が聞こえてきます。

日本の韓流ブームとも、また違うようです。 もっと歴史が長いみたい。

昔、「抗日」運動とかをしていたのに、なんでこんなに「親日」になったのか、私はよくわかりません。 正式な国交がないのがもったいないくらい、日本のことをよく思ってくれているみたいです。

田舎とか、あと原住民の方はどう思っているのか、そっちも気になります。 はい。

_ その他

台湾って、香港よりも健全な発展をしている気がしました。 香港のほうがもちろん発展していて、立派な街なんですが、台北とかのほうが、暖かい気がします。

台湾に行く人は、ぜひ台湾語のあいさつを覚えていきましょう! 北京語に似ているけど、ちょっと違うそうですよ。 「おいしい」は「ハオスォー」と言うそうです。 ほぼ日手帳にも載ってないよ、やったね。

漢字はかなり似ています。 安心ですよ。 ノートとペンは欠かせません(これはどこの国に行くときもそうですが)。 会話していて困ったときは、漢字を書いてあげると伝わったりします。 ぜひ!

治安はかなりいいと思います。 が、さすがに日がとっぷり暮れてから彰化駅に着いたときは、駅前で机置いてギャンブルしている人がいるわ、明かりが無くて暗いわで、怖くなりました。 初めての土地に着くときは、日が明るいうちをお勧めします。 ほんと。

物価は安いです。 4000元(16000円)しか両替しませんでしたが、6日間足りました。 圓山飯店は、カードを使いましたけどね。 特に交通機関が安く、台北から彰化まで415元、1600円ぐらいです。 日本で3時間電車に乗ったらもっとしますよね。 高鉄も、台北から高雄まで1200元(80分)ぐらいになる予定だそうです。 ホステルは1泊400元(1600円)からあります。 ホテルになると、1000元見ておいたほうがよいでしょう。 日本のガイドブックに載っていないようなところは、日本の休みにかぶってもわりと空いているみたいでした。 ご飯は、屋台で済ませれば一食100元(400円)もあれば、どうにかなります。 高いレストランに入れば、それなりにしますけど。

都市部は、コンビニ(7ELEVENが一番多い)がそこらじゅうにあって、困りません。 もし食べ物に困っても、おにぎりとか売ってます。

そんなわけで、台湾はいいところです。 はじめての海外旅行でも余裕でいけます。 ぜひ!

ちなみに、6日間でいろいろ回れると思ったのですが、全然足りませんでした。 台北だけとかなら、3,4日あれば足りますが、一周したい人は最低2週間です。

_ こんどは

北欧か、インドか、中米に行きたいです。 誰か一緒に行きませんか?

_ 試練

明日、10時5分の飛行機で帰ります。 8時に中正国際空港に着くには、遅くとも7時のバスに乗らなければいけません。 ということは、6時起き...

寝過ごしたら、日本に帰れません。 うわーん。

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_ たな (2006-07-18 09:03)

旅行お疲れなー。<br> あんま詳しくはないけど台湾を占領してたときの日本人はあんま悪い印象でもなかったみたいってのが今の親日なのかもしれない、って話を聞いたことがあります。<br> 何より、「隣に負けるな」と「隣と仲良く」と同じように成長する気持ちでも後者の方が気持ちいい国に思えますね。<br><br> 最後まで気を抜かずに帰ってきてください(もう飛行機だろうけど

[]

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